進化って凄く泥臭い

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人体 失敗の進化史 (光文社新書)
遠藤 秀紀
光文社
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進化って最適化していってるんじゃないの?とか思ってたけど,この本を読んだら必ずしもそうじゃないっぽい。

むしろ失敗とか場当たり的な設計変更が多いことに気付かされた。

あと偶然とか。

骨は栄養素(カルシウムとかね)を体に蓄えてたら,なんか硬くなっちゃった的な感じらしい。

二足歩行も,乾燥で森林が平地になったのをきっかけに,樹上で生活していた猿が大地に降りてきたからなんだとか。

んで,そもそも二足歩行するような設計になってないから,人体には不都合な箇所がいろいろある。

まず,内臓を支えるために骨盤頑張れな状況になってる。

上半身の体重とかほとんど腰が支えてる。

脳にちゃんと血液を送るには血圧高くないと駄目なのに,足とかは重力あるから低くてもおkとか。結局そこら辺のバランス考えたら,脳にはギリギリな感じの血液供給らしい。

姿勢によって血液供給の度合いが変わっちゃうよね?→エコノミー症候群とか。

こういう古典的な生物学って面白いと思うんだけど,昨今は人材も金も集まらないらしく,少し残念な感じがする。(逆にバイオとかが流行ってるの??万能細胞とかよく聞くけど。)

なんというか生物学っていい意味で未成熟だよなぁ,,とか思った。

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このページは、ttlが2010年6月 7日 20:33に書いたブログ記事です。

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