
ググって調べた内容をまとめておく。
計装アンプってちょっと高いオペアンプでしょ?くらいの認識だったので,いろいろ勉強になった。
普通の差動増幅回路じゃ駄目なのか?
- まず大前提として,汎用オペアンプ×1個で差動増幅回路を組むことも出来る。けど,いろいろ問題点もある。
- 問題点①:ゲイン設定の為に複数の外付け抵抗が必要。しかも相対精度が必要なのでネットワーク抵抗とか使おうとすると,基板面積食うしコストも増える。
- 問題点②:差動信号に対して,+端子/-端子で入力インピーダンス不一致。(参考として,OPアンプ活用 成功のかぎの10章に計算式も載ってるよ。)
- 問題点③:外付け抵抗で入力インピーダンスが決まる。→低入力インピーダンス。
計装アンプ(インスツルメンテーションアンプ)を使うと幸せになれる
- 上図の構成を俗に計装アンプと呼ぶらしく,騒動増幅回路の問題点を改善してる。
- 改善点①:パッケージ内部にレーザトリミングで高精度な抵抗を作り込む。ゲイン設定は外付け抵抗×1個だけでOK
- 改善点②:パッケージ内部にバッファを作り込む。→+端子/-端子ともに同一回路なのでインピーダンス一致。それぞれの個体バラツキも当然小さい。
- 改善点③:オペアンプ本来の入力インピーダンスが活かせる。→高入力インピーダンス。
- デメリットとしては,汎用オペアンプのような汎用性はない。(決まりきった使い方のみしか出来ない。)
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